【管理薬剤師】はプレイングマネージャー

日常生活

プレイングマネージャーの仕事という本を購入しました。

チーム全員で結果を出すにはどうしたらいいんだろう?プレイヤーとしての自信はある程度あるけど、マネジメントにはあまり自信がないなと思っていました。

なんとなく手に取った一冊でしたが、管理薬剤師にはピッタリな一冊だと思います。

購入しようと思った経緯

僕は薬剤師として働いていますが、調剤薬局は処方せんの枚数によって薬剤師を何人配置しなければいけないという決まりがあります。

そのため処方せんの枚数が増えてくれば薬剤師の人数が必要になります。

人数が増えてくると自分自身が頑張るだけでなく、周りを上手く使いながら仕事をしなければいけなくなります。

しかしマネジメントだけしていると「あの管薬は仕事をしない」と周りに言われかねません。

管理薬剤師として働いていても、管理者としてマネジメントだけでなく自身もプレイヤーとして働くことが求められます。

薬局全体のマネジメントをしながらプレイヤーとして働くにはどうしたらいいんだろうという思いから「プレイングマネージャーの仕事」を手に取りました。

そもそもプレイングマネージャーとは

マネージャーはマネジメントを専門に行う人のことです。

プレイングマネージャーとは自身もプレイヤーとして現場で働きながら、マネージャーの業務も行うことになります。

薬局の場合は管理薬剤師として薬剤師、事務さんのマネジメント、本部とのやり取りや上からの業務指示の遂行を行いながら、自身も薬剤師として現場でプレイヤーとして働くことが求められます。

管理薬剤師はプレイングマネージャーなのか

管理薬剤師は間違いなくプレイングマネージャーです。

  • 役職上(立場上)は管理者であり、マネジメントを行う立場である
  • 管理薬剤師も薬剤師であるため、薬剤師の頭数に含まれているから

「薬局の管理者は勤務する薬剤師、その他の従業員(事務)を監督」というのが管理薬剤師の責務に含まれます。

管理者として薬剤師やその他の従業員の働きをマネジメントする必要があるのは明白ですよね。

求められる能力

では一体どんな能力がもとめられるのでしょうか?

結論から言ってしまえば、プレイヤーとしての成績も残しながら、マネジメントする能力も求められます。

優れたプレイヤーが優れたマネージャーとは限らないところです。

プレイヤーとしては優れているがマネージャーとしては周りの信頼を得られなかったり、逆にプレイヤーとしてはイマイチだが、マネージャーとしては優れている方もいます。

何も考えずに働いていても、仕事ができる人がいるのも事実です。自分自身が行うのと、他人に同じようにやらせることができるかは別問題なのです。

初めからマネジメントが上手い人もいますが、そういう方は報連相やコミュニケーションがとても上手いです。

動機付けや巻き込む力、やる気にさせる力、話し方や話す順番などをどこから学ぶでもなく体現している人がいますが、割と稀ではないかと思います。

薬局で求められるリーダーシップとは?

僕が思う薬局で求められるリーダーシップは「巻き込む力」です。

調剤薬局といえど企業が運営していますから、稼ぐ力が求められます。当然本社から目標の数字や売上、算定のノルマなどあると思います。

「本社からやるように言われているからやりましょう」ではきっとノルマは達成できないと思います。

社員なら一緒に取り組んでくれるかもしれませんが、パートさんやアルバイトまで同じようにやるかといわれると疑問が残りますよね。

いかに周りをやる気にさせるか、動機付けも必要です。

また、初めて行うことには抵抗がある人も多いです。そんなときはまず自分自身がやってみて、やり方を示したりする必要があります。

自分自身が行ってみることで、わかりにくい点や気を付けた方がいいポイントも発見できるかもしれません。

「やってみせ、言って聞かせて、させて見て、褒めてやらねば人は動かじ」という有名な言葉がありますが、まさにこの通りだと僕は思っています。

まずは自分自身でやってみる。そして周りと情報を共有する。次は他の従業員にやらせてみる。

そして褒めるのは結果に対してではありません。新しいことに挑戦したことに対して「褒める」のです。そして修正点を一緒に考えてあげましょう。

読んで感じたこと

中小企業向けに書かれている一冊なので、管理薬剤師向けに書かれたものではないですが、参考になる点が多数あります。

マネージャーとして必要な能力や役割、どのように周りを巻き込んでいくかなど細かいテクニックや考え方が書かれています。

何度も読み返して学びたいと思える一冊でした。

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