光学入門のおすすめ書籍は「カメラとレンズのしくみがわかる光学入門」で間違いない

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ニコンのZ5を購入し、カメラだけでなく光学についても少しずつ勉強していきたいと思い始め、光学が学べる入門書を探していました。

ネットで評判がよく、タイトルも「カメラとレンズのしくみがわかる光学入門」ということで、まさに探している内容にピッタリなので購入してみました!

難しいこともたくさん書かれていますが、難しいことはイラストや図を用いてわかりやすく説明してあるので読みやすい1冊になっています。

どんな人におすすめか
  • カメラやレンズに関する光学を学びたい人
  • 科学的な知識の裏付けをしたい人

「カメラとレンズのしくみがわかる光学入門」というタイトル通り、カメラや写真を趣味としている人が「光学」を学ぶための最初の1冊におすすめです

目次

「カメラとレンズのしくみがわかる光学入門」

「デジタルカメラマガジン」に掲載された「大人の光学入門」に更にイラストや図を加えわかりやすく書籍化したもののようです。

これはカメラの本というよりは「光学入門」というのが正しいです。

写真が上手くなるための本ではなく、写真をやっている人が学ぶ「光学」の本ですね。

カメラやレンズに用いられている光学が学べる

光の波長や光の三原色から始まり、デジタルカメラの話、カメラに用いられている技術を幅広く網羅してあるので、基本的なことをこれ1冊で学ぶことができます。

基本的な光の性質から、カメラの仕組みや歴史、レンズの話と「なんとなく」だった知識がすっきりわかる一冊になっています。

更に詳しく学ぼうとするとこんなもんじゃないんだと思いますが、これ1冊だけでもカメラの仕組みやレンズの役割を学ぶことができます。

この本だけでカメラやレンズの仕組みの全体像がつかめるので、今後他の本を読んだときに内容が頭に入りやすくなるのではないかと思います。

あくまで「光学入門」で写真は上手くならない

露出や構図などの話ではないので、読破しても写真は上手くならないかなと思います。

あくまでも「カメラとレンズのしくみがわかる光学入門」ですからね。

これは知識欲を満たす自己満足というか、カメラやレンズに用いられている科学的な知識の裏付けをしたい人向けの本です。

とはいえ、写真やカメラが趣味の人なら内容を知っておくと色々と捗ること間違いなしです!

今使っているカメラが技術の塊であることを再認識したのと、カメラすげーって感じです。

「カメラとレンズのしくみがわかる光学入門」まとめ

写真やカメラを趣味とする人が「光学」の知識を学ぶための最初の1冊におすすめです。

これを読むだけでもカメラやレンズと光の関係を学べ、一通りの知識の裏付けができそうです。

僕は一度読んでなんとなく理解した気になっているのですが、何度も読み直すような参考書として使っていきたいなと思っています。

カメラや写真を趣味とする人には是非一度読んでもらいたい1冊です。

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この記事を書いた人

横浜で育ち、大学を卒業後就職。
30代の会社員薬剤師。

ロードスターndを購入してから屋根が開くという非日常にはまり、非日常を体験したくなりソロキャンプを始める。
キャンプとロードスターのブログにするつもりが、レビュー記事や他の記事が増え雑記ブログになりつつあります。
薬剤師としての情報も発信していきます!

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