車の運転や、日差しがまぶしい時にサングラスしていますか?
偏光のサングラスを購入して、ドライブ時やアウトドア、普段から使用し偏光サングラスの効果が素晴らしかったので偏光サングラスについて調べてみました。
憧れのRay-Banにしました。いいお値段がしましたが、天気のいい日には大体使っています。
偏光サングラスとは?
偏光サングラスとは、偏光膜という特殊なフィルムが入っているレンズを使用したサングラスで、乱反射した光や反射光をカットすることができます
乱反射した光をカットする偏光膜と通除のサングラスに使用されているUVカットレンズが合わさっていることが多いようです。
偏光レンズの仕組みを簡単に言ってしまうと、一方向の光だけ通さないフィルムです。
太陽の光が様々なものに反射した光は横方向に光が偏り、目に届きます。
横方向の光は乱反射した光なので、眩しさやぎらつきが大きいです。
その横方向に偏った光を通さないようにすると、縦方向の光だけが目に届き、余計な乱反射した光を防ぐことができます。
偏光レンズが役立つシーンとは?
そんな偏光レンズは様々なシーンで役に立ちます。
ドライブ中には自身の車のフロントガラスの反射、対向車や先行車のガラスの反射やアスファルトからの反射など、眩しく感じるシーンはとても多いと思います。
あとは道路も光を反射して見えにくくなりますよね
また海面や湖面、水面のぎらつき。キラキラ光って綺麗ですが、とても眩しいですよね。
あの光も偏光レンズで防ぐことができ、水の中まで見ることができますからマリンスポーツをする方にもおすすめです。
雪も光を反射し、ギラギラするので雪国の方も今の時期は偏光サングラスの効果を実感することができます
サングラスの目への影響
紫外線対策にサングラスを使う人が多いと思いますが、レンズの色と紫外線カットの性能は関係がありません。
レンズには紫外線透過率というものがあり、紫外線透過率1%以下なら99%の紫外線がカットできます
色の薄いレンズでも紫外線透過率が低ければ、より紫外線をカットしてくれます。
通常の生活ではあまり問題になりませんが、紫外線おお多く浴びると加齢黄斑変性や白内障を引き起こす可能性があります。
また、角膜炎になることもあります。
スポーツ時や登山、海水浴、アウトドアやレジャー、日中の大半を屋外で過ごすときはサングラスを使いましょう。
また一つ気になるのは、色の濃いレンズは暗くなるため瞳孔が開きます。
瞳孔が開くと目の中に入ってくる紫外線の量も増えるので、個人的にはサングラスの色はあまり濃すぎない方がいいのではないかなと思っています。
紫外線透過率の低い、色のあまり濃くない、偏光レンズの入ったサングラスをおすすめします!
実際に使用してみて
まずは車の運転がとても楽になりました。
地面からの反射や、窓ガラスに映り込むことがなくなり視界がクリアになります。
偏光のサングラスをかけていないと白く霞むというか、なんだかフィルターがかかったようにみえるのですが、サングラスをするとそのフィルターを取り除いたように見えます。
今までは意識していたことがありませんでしたが、余計な光が目に届いているんだなと実感できます。
ドライブに加え、夏場の日中もとても役立ちます。
偏光サングラスは探してみるとリーズナブルな値段のものも結構ありますので、車の運転をしたりアウトドアによく出かける方は一度検討してみてください。
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