保冷剤なんてどれも一緒でしょ?ケーキ買ってきたときについてるやつで充分だと思っていました。
ロゴスの「倍速凍結・氷点下パックは」ケーキについてくる保冷剤とは訳が違う。
ロゴスの氷点下パックは定番商品で、キャンパーが絶賛するにはやはり理由があります。
クーラーボックスを持っているならこれは必須アイテムだと断言します!
LOGOS(ロゴス)の倍速凍結・氷点下パックM
サイズと完全に凍った後の見た目
凍らせた後の状態で申し訳ないですが、実際のサイズを見ていきましょう!
このような色になっていれば完全に凍っている状態になります。凍っているので少し膨張しています。
縦は約19cm
横は13.5cmくらい
サイズ | 19.6×13.8×2.6(cm) |
重量 | 約600g |
容器/内容物 | ポリエチレン/植物性天然高分子 |
大きさとしてはDVDのケースくらいです。PS4のソフトのケースよりは少し大きいですかね。厚さはケースの倍くらいありますが。
氷点下パック-16℃から進化
従来の氷点下パックに比べて約半分の時間で凍結するようになったみたいです。なので倍速とついているんですね
それでも完全に凍らせるには冷蔵庫で2-3日入れていないといけません。キャンプに行く数日前から冷蔵庫で凍らせておくことをおすすめします。
ロゴスでは8Lの容量に対して1つが目安だそうです。僕は10Lのソフトクーラーで2つ使っています。
サーモスのソフトクーラー10LにMサイズがピッタリ
これが言いたいがために今回の記事を書いたといっても過言ではありません!
横にも縦にもピッタリサイズ!蓋のポケットにもピッタリ収まります
他社製品や予期せぬ使い方でピッタリはまることをシンデレラフィットというそうですが、これがシンデレラフィットというには少し大げさな気がしますが割とジャストサイズです。
実際に使ってみて
実際に使ってみて思うのは2点。冷却力が凄まじいことと、完全に凍らせるのに少し時間がかかること。
凄まじい冷却力
ナスやトマトを食べたいなと思って自宅からクーラーボックスに入れていったのですが、配置が良くなかったんでしょうね。
保冷材の真横に置いてあったナスとトマトがキャンプ場に着いたら凍ってました。
もうね、びっくりしましたよ。だってシャキシャキなんですもん。
横にあったものを凍らせるということはそのものから熱を奪ってい吸熱しているということになりますが、凍らせるほど熱を吸うということを目の当たりにして
「そりゃ冷蔵庫で凍らせるのにも時間がかかるな」と納得してしまいました。
凍らせるのに時間がかかる
完全に凍らせるのに少し時間がかかります。
2日くらいで大丈夫なようですが、少し心配なので僕は3日程度放り込んでおきます。
2日だと微妙に凍りきっていなかったりするんですよね。
常温では緑色の中身なんですが、完全に凍ると色が変わるので何回か使うと色で凍っているか判断できるようになります。
災害などがあっても大丈夫なように、念のため冷蔵庫の中に1つは凍ったままのものがあるようにしています。冬場はあまり心配していませんが、もし夏場に災害が起きたらと思うと怖いので念のためです。
常に凍らせておけばいきなりキャンプに行きたいと思ってもすぐに使えますしね
倍速凍結・氷点下パックのまとめ
要点をまとめると僕が言いたいのはこの5つです
- 野菜を凍らせる程の保冷力
- 凍らせるのに時間がかかる
- 夏場には売り切れることもある
保冷材の定番ですが、使っていて不満はありません。不満がないということは優れた道具だと僕は思っているので、やはり選んで正解でしたね。
キャンプで自分自身の色を出していきたいのはよくわかります。僕もできれば他の人と被らないようなギアを選択したいです。
ですが、自分の色を出すのは2週目からでもいいのかなと思っています。まずは定番と呼ばれるものを購入していくのが一番後悔がないような気がします。
定番品には選ばれるだけの理由があり、使っている人も多いので情報が豊富です。
これからキャンプ道具を揃える人には定番のものを使って(レンタルなどでももちろん可)、そのうえで自分自身のスタイルを考えた上で色を付けていけばいいと思います。
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もっと大きなクーラーボックスを使っている方にはLサイズもあります
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