キャンプの調理といえばBBQコンロや焚火を利用することが多いと思いますが、一つ持っていると何かと便利なのがシングルバーナーです
SOTOからはシングルバーナーがいくつか発売されていますが、僕のおすすめはST-301です!
始めてのソロキャンプでは自宅にあったカセットコンロを持って行ったのですが、サイズが大きくてもう少しコンパクトにしたいと思っていました。
そこでシングルバーナーを検討しました。
SOTOのシングルバーナーST-301について
SOTOのシングルバーナーST-301のスペックを簡単にまとめてみました。
サイズ | 使用時:190×176×83mm 収納時:160×100×90mm |
重さ | 690g(本体のみ) |
発熱量 | 3200kcal/h(ST-760使用時) |
使用時間 | 1.4時間(ST-760使用時) |
付属品 | 収納ポーチ |
ゴトクサイズ | 外径200mm |
CB缶が使用できる
ST-301を点火するには
まずはガスボンベをセットする部分の足を開いてガスボンベをセットします。
ボンベをセットする前にON-OFFを確認して、取り付けたときにガスが出ないようにOFFになっていることを確認してからボンベを取り付けてください。
SOTOのST-760を使用推奨されていますが、他社のガスボンベも使えます。
取り付けたところ
スイッチがOFFになっていることを確認して、少しずつONの方に回します。ガスが出始めると「シュー」と音がするので、オレンジ色の点火スイッチを押します。
すると火が付きます。
ゴトクの足に黒いゴムの部品がついているのですが、これがすぐにどこかにいってしまいます。
写真ではもうすでに失くしてしまった後です(写真の手前の脚)
シングルバーナーをキャンプにおすすめするわけ
写真の通り、ST-301はゴトクが直径20cmとシングルバーナーとしては大きめです
キャンプでは登山と違い、スキレットや鍋など大きく重いものを使うこと多くなります。
ゴトクが大きいことで重いものや大きなものを載せても安定します。
ST-301より更にコンパクトなものもありますが、大きさと安定性とは反比例するので、僕は安定性を取りました。
またSOTOにはST-310もありますが、ゴトクとボンベが近いのでスキレットなどを使うとボンベが熱くなってしまい爆発の危険性があります。
せっかくのキャンプに行って、爆発するのも嫌なので少しでもゴトクとガスボンベを離すことができるST-301を選択しました。
わざわざ火を起こすのが面倒なキャンプの朝や、ちょっとしたお湯を沸かしたい時などに一つシングルバーナーがあるとすぐにお湯を沸かすことができます。
普段は使わなくてもいざという時にパッと火を使えるので便利です。
ソロキャンプであればこれだけでも料理が済むので本当におすすめです。
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