【Nikon Z5】ニコン推奨のAnkerのモバイルバッテリーPowerCore+ 26800 PD 45Wを購入

カメラ

ニコンのZ5を購入してから色々なものを揃えている最中なのですが、ニコンのZ5はモバイルバッテリーからの給電に対応しているようなのでモバイルバッテリーも購入しようと思っていました。

今回僕が購入した「PowerCore+ 26800 PD 45W」はニコン推奨のモバイルバッテリーなので、Z5だけでなくZ6ⅡやZ7Ⅱ、Z9でも使うことができます。

ニコンのミラーレス一眼ユーザーは購入してもいいかもしれません!

ニコン推奨のモバイルバッテリーはAnkerのPowerCore+ 26800 PD

SDカードもそうですが、推奨のモバイルバッテリーがHP上に記載されています。

推奨品の中からお手頃なモバイルバッテリーを買おうと思ってニコンのHPを確認したら・・・なんと推奨のモバイルバッテリーは1つしか記載がありませんでした。

Z 7II/Z 6II/Z 5で推奨のモバイルバッテリーは一つしかない!

ニコンのQ&AのURLを乗せておきます。

Z 7II/Z 6II/Z 5 で、モバイルバッテリーを使用したバッテリーへの充電、およびカメラへの給電はできますか | Q&A・よくあるご質問 | サポート | ニコンイメージング
Z 7II/Z 6II/Z 5 で、モバイルバッテリーを使用したバッテリーへの充電、およびカメラへの給電は可能です。動作確認済みのモバイルバッテリー、撮影可能コマ数、および充電可能回数は次のとおりです。 メーカー型番撮影可能コマ数充電可能回数AnkerPowerCore+ 26800 PD 45WZ 7II約 1930...

推奨のモバイルバッテリーは一つしかないのですが、動作確認をしているのがこのモバイルバッテリーだけなんでしょうね。

動作確認ができているのであれば安心だろうということで、推奨のモバイルバッテリーが1つしかないことについてはあまり深く考えずにとりあえず購入しました。

Ankerの「PowerCore+ 26800 PD」をニコンZ5用に購入した

容量26,800mAh
サイズ約180 x 80 x 24mm
重さ約580g
入力5V=3A、9V=3A、15V=3A、20V=2.25A
PD出力5V=3A、9V=3A、15V=3A、20V=2.25A
USB-A出力5V=3A(各ポート2.4A)
価格¥11,990(税込)

Ankerの「PowerCore+ 26800 PD」のスペックを簡単にまとめました。

最大出力が45WですがノートPCへの充電も可能なモバイルバッテリーで、26,800mAhと大容量のため重さが約580gともはやモバイルバッテリーと呼んでいいのか悩むほどのずっしり感があります。

そして結構値段が高い。

「PowerCore+ 26800 PD」をまずは開封

いきなり開封した画像で申し訳ないですが、付属のもの全てです。

外箱、収納袋、本体、説明書、TypeCのコード、充電器の6つです。

45Wのチャージャー付きのものを購入

「PowerCore+ 26800 PD」は大容量の26,800mAhなので、充電にもめちゃくちゃ時間がかかるんですよね。

少し前に販売されていたのは27Wの充電器だったようなのですが、僕が購入したのは45Wの充電器が付属したモデルでした。

Amazonや楽天で購入する際は間違えないように気を付ける必要があります。

45Wの急速充電器がついて11,900円なら安いのでしょうか?僕は急速充電器はあまり持っていないので良しとしました。

トラベルポーチと呼ばれる収納袋もついている

最近のAnkerのモバイルバッテリーは収納袋が付属するようになったんですかね?

メッシュの少し伸びる袋がついてくるので、僕は袋の中にコードも一緒にしまっています。

入出力は3カ所

入出力端子は3カ所です。

USB-Aが5V=3A(各ポート2.4A)のものが2カ所で、USB-CがPD対応で1カ所です。

充電はUSB-Cからのみのようです。

26,800mAhもの大容量なので、充電の際も急速充電器をつかわないといつまでたっても充電ができない可能性があるので注意が必要ですね。

LEDランプで残りの残量を確認できる

唯一あるボタンを押すと、残りの充電がどれくらいあるか確認することができます。

LEDランプは10個あり、画像の状態は100%残っている状態です。残量が10%減るとLEDランプが1つ減る仕組みになっているようです。

「PowerCore+ 26800 PD」をZ5で実際に使ってみた感想

電池切れのためだけに買うのはおすすめしにくい

ニコンのZ5のために購入した「PowerCore+ 26800 PD」ですが、やはり重たいです。

カメラの電池がなくなることを防ぐために購入するにはおすすめしにくいかなと思いました。

写真を撮るだけであれば予備の電池を用意しておいて、電池を交換する方が早いし楽かと思います。

この「PowerCore+ 26800 PD」が活きてくるのは、給電しながらの動画撮影やタイムラプス等で長時間の間電池を抜くことができない場合ですね。

「PowerCore+ 26800 PD」が有効な場面
  • 給電しながらの動画撮影
  • タイムラプス

ニコンZ5は通常動画の 1 回に撮影できる時間は、最長 29 分 59 秒です。

上位機種のZ6ⅡやZ7Ⅱに比べると動画撮影に関してはスペックダウンしているので(動画撮影する人がZ5を選んでるとは思えないけど)、Z5で「PowerCore+ 26800 PD」を活用できるのはタイムラプスだけかもしれませんね。

カメラのためだけでなく普段使いもするし、あればニコンのカメラでも使うという場合はいいかもしれません。

26,800mAhあればスマホは何度も充電できますし、大容量なので災害用に備えておくのもいいかもしれないと思いました。

ポータブル電源ほどではありませんが、充電した状態で持っていると安心なのは間違いありません。

普段使いもできて災害時にも役立つ、そしてカメラへの給電や充電もできるならニコンのミラーレス一眼ユーザーは持っていてもいいかもしれません

2023年3月4日追記

どうやらAnkerの「PowerCore+ 26800 PD 45W」がディスコンになっているようです。

確認したことろAmazonや楽天でも販売がされていませんでした。

念のためにニコンのHPを確認しましたがZ5向けのモバイルバッテリーは更新されていませんでした。

ですがZ30/Zfc向けのモバイルバッテリーの記載を発見しましたので共有させていただきます。

Z30/Zfcではこのモバイルバッテリーで動作確認をしているようです。

Z5などでの使用は自己責任でお願いします。念のためニコンのHPも載せておきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました