コールマンのガソリンランタン286Aの点火に必要なもの5つ!点火の前に準備するものまとめ

当ブログではアフィリエイト広告を含む場合があります。

コールマンのガソリンランタン286Aといえば、コールマンを代表するアイテムの一つですよね。

LEDのランタンも優秀なものがたくさんあり、ガソリンランタンのハードルは高いですが憧れていたキャンプギアの一つでもありました。

たまたま在庫があるのを見かけて、ほぼ衝動買いという形でガソリンランタン286Aを購入しました!

286A本体だけでは使うことができず、点火に必要なものも多いので、286Aをこれから購入したい人や調べている人の参考になればと思います

目次

コールマンのガソリンランタン286Aの点火に必要なもの

コールマンのガソリンランタン286Aを購入したものの、点火に必要なものが多くランタンを買っただけでは点火できません。

僕もコールマンのガソリンランタン286Aを購入しただけで、まだ点火もしていなければ他に必要なものも購入できていません。

自分自身が調べた記録として記事に残したいと思います!

これからガソリンランタンを購入する方にも参考にしていただければと思います!

ガソリンランタン286Aの点火に必要なもの
  • ホワイトガソリン
  • マントル(新品の286Aには2枚付属)
  • フューエルファネルorガソリンフィラー
  • ライター
  • はさみ

コールマンのガソリンランタン286Aの点火に必要なものはランタン以外に5つあります。

ホワイトガソリン

まずは燃料となるガソリンがないといけません。

ガソリンランタンに使うガソリンは「ホワイトガソリン」と呼ばれるもので、車の燃料として使うガソリンとはオクタン価が異なります。

コールマンのホワイトガソリンは「エコクリーン」という名で販売されていて、1L缶と4L缶のものがあります。

初めて買うなら1L缶でいいような気もします。慣れてきて頻繁に使うようになったら4L缶を購入すればいいと思います。

他社のホワイトガソリンでも問題なく使用できますが、コールマンの「エコクリーン」を使用した方が煤が少ないと言われています。

値段の差もそれほどないため、僕はコールマン純正のホワイトガソリンの1L缶を購入しました。

ちなみにコールマンの286Aのタンク容量は590ccで、燃焼時間はメーカーでは7.5~15時間です。

なので1泊のキャンプでは1Lあれば足ります。

連泊する場合や、何度もキャンプに行く場合は4L缶を購入する方がお得ですね。

ガソリンは気化してしまうのでどれくらいの頻度で使い切るのか考えて購入しましょう!

マントル

マントルとはランタンの光源となる部分で、マントルには硝酸トリウムと硝酸セリウムが含まれています。

マントルに含まれているもの
  • 硝酸トリウム
  • 硝酸セリウム

これらの酸化物に火をつけると白く光ることがわかっていて、ガスランタンはその仕組みを使っています。

事前にカラ焼きをするのは、マントルに火をつけて酸化物にするためです。

ちなみに286Aに対応するマントルの型番は21A102Jです。

新品のガソリンランタン286Aを購入したらマントルが2枚付いていましたが、いつ破けてしまうかわからないので予備は持っていた方がよさそうです。

純正品以外にも「大王マントル」というものが評判が良く、破れにくいそうです。

コールマンの「21A102J」に近い大きさの大王マントルは「2CHG」です。

大王マントルの「2CHG」は1袋に4枚入っているので、1袋買えばしばらくは大丈夫そうですね!

フューエルファネル or ガソリンフィラーⅡ

ホワイトガソリンを入れるのに、「フューエルファネル」もしくは「ガソリンフィラーⅡ」が必要になります。

286Aの給油口は径が小さく、市販の漏斗だと入れにくいです。

「フューエルファネル」はランタンの給油口に差し込んで使います。

簡単に言ってしまえば、「フューエルファネル」はごみ取りフィルター付きのじょうごです。

一方で、「ガソリンフィラーⅡ」はホワイトガソリン缶に取り付けて使います。

僕はフューエルファネルを購入しました。

どちらか選べない人はフューエルファネルとガソリンフィラーⅡがセットになったものも売っています。

他のガソリンランタンを使ったりする可能性のある人は「フューエルファネル」の方がいいかもしれませんね。

チャッカマン(柄の長いもの)

通常のライターでも点火は可能のようですが、隙間から火をつける必要があるようなので、柄の長いチャッカマンなどが必要になりそうです。

100円均一に売っているような柄の長いライターでも大丈夫そうです。

SOTOのスライドガストーチもキャンパーの中だと有名です。

火口を伸ばすことができ、燃料がなくなればCB缶から補充することができます。

人気商品のため結構な頻度で人と被りますが、多くの人に選ばれるだけの理由があるライターです。

ハサミ

マントルを結び付けた時に余った糸を切るのにハサミが必要になります。

マントルを付け替えるときだけ必要になるのですが、マントルが破れたら新しいものに交換しなければいけないので、それ専用のハサミを用意して予備のマントルなどと一緒に保管しておくのが良さそうです。

もちろんハサミは糸が切れればいいので、100均のハサミで充分かと。

ガソリンランタン286Aに必要なものまとめ

LEDランタンは電池を入れれば明るくなりますが、ガソリンランタンはそうはいかないようです。

ガソリンランタン 286Aに必要なものまとめ
  • ホワイトガソリン
  • マントル(新品の286Aには2枚付属)
  • フューエルファネルorガソリンフィラー
  • ライター
  • はさみ

点火に必要なものをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

点灯させるのに手間がかかり、必要なものも多いですがガソリンランタンならではの良さがたくさんあります。

もしガソリンランタンの購入を検討している人は勇気をだして手を出してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

横浜で育ち、大学を卒業後就職。
30代の会社員薬剤師。

ロードスターndを購入してから屋根が開くという非日常にはまり、非日常を体験したくなりソロキャンプを始める。
キャンプとロードスターのブログにするつもりが、レビュー記事や他の記事が増え雑記ブログになりつつあります。
薬剤師としての情報も発信していきます!

コメント

コメントする

目次