夏場にとくに重宝するタープですが、皆さんはどんなタープを使っていますか?
ソロキャンプの時はムササビウイングを使用していましたが、人数が増えるとムササビウイングでは小さいと感じることようになってきました。
そこで、ある程度の人数でも使えて、遮光性の高いポリコトン素材のタープを買いました。
ポリコットン素材の470cm×420cmという大きさで、2万円ちょっとという価格はとてもお買い得です。
コスパのいいポリコットン素材のタープを探している人におすすめです。
テントファクトリーのTCタープ470のスペック

テントファクトリーとナチュラムの合同企画で作られたタープです。
ポリコットン素材(コットン65%、ポリエステル35%)で遮光性が高く、大きさもあるので一つ持っていると便利なタープです。
素材 | TC素材(ポリエステル35%、コットン65%) |
耐水圧 | 2000mm |
サイズ | 4700mm×4200mm |
重量 | 3.7kg(付属品すべて含む) |
付属品 | ガイロープ8mx2、3mx4 |
タープの形 | ヘキサ(六角)タープ |
標準価格 | 21,780円 |
この大きさで、2万円ちょっとというコストパフォーマンスに優れたタープです。
これ1幕でソロからファミリーまで使用することができるので、1つ持っていると便利です。
TENT FACTORY TCタープ470のレビュー
裏側はコーティングがされているようで、少しツルツルしています。
TENT FACTORYのサイトを見ると「Hi-TC」というコーティングがされているようです。
- ポリコットン素材
- ちょうどいい大きさ
- コストパフォーマンスが高い
ポリコットン素材で遮光性が高い

TC470はポリコットン素材なので、遮光性が高く、濃い影を作ることができます。
地面にできている影を見てください。
なんとまぁ濃い影ができていることでしょうか
ポリコットン素材なら夏場の強い日差しでもしっかりと防ぐことができ、タープの下はとても快適です。
この写真は11月に撮ったのですが、日の光を防いでしまって逆に肌寒かったくらいです。
ちょうどいい大きさで、デュオ、ファミリーでも使える

先日、夫婦では初めてのデイキャンプに行ってきました。
2人でこのタープを使ったのは初めてだったのですが、写真のように二人で富士山の方を向きながら過ごせるくらいの広さがあります。

小さなテントならタープの下に入れることもできそうですね。
僕が使っているコールマンのツーリングドームは、タープの下に完全に入れることが出来そうです。
ちょうどいい広さがある一方で、太さのあるポールと長さのあるペグは必須だあんと感じました。
全てに長いペグは必要ないものの、メインポールから伸びるガイロープ4本には長さのあるペグを用意しましょう。
TCタープ470に合うポールとペグの紹介

タープが大きくなればなるほど、太いポールとしっかりしたペグが必要になりますよね。
メーカー推奨サイズは210~240cmのポール
ポールの太さは記載がありませんでしたが、メーカー推奨の長さは210~240cmです。
470cm×420cmの大きさがあるため、広げてみると結構大きいです。
その大きさから風の抵抗をかなり受けるので、太さのあるポールを選びましょう。
僕が使用しているのは、フィールドアのポールです。

太さが32mmあり、TCタープ470で使っていても折れるような気配はなく、安心感があります。
ムササビウイングでも使用していますが、長さが調節できるため他のタープとも併用できるため、使い勝手の良いポールです。
ペグのおすすめはソリッドステークかエリッゼステーク
風の強いふもとっぱらで、ペグの重要性を再認識しました。
ある程度の大きさのタープには、長さのあるペグの用意が必須です。
ですが、ちゃんとしたペグを使えばいつでも安心というわけではありません。
本当に風の強い日はタープを畳むことも考えましょう。

TENT FACTORY TCタープ470のレビューまとめ

「大は小を兼ねる」というのはタープにも当てはまりそうです。
ソロならタープ下にテントを全て入れることができ、デュオやファミリーでの使用も問題ないサイズです。
470cm×420cmのポリコットン素材のタープが2万円ちょっとで手に入ります。
とてもコストパフォーマンスが高く、コスパのいいタープを探している人にはおすすめです。
1枚持っていると便利で、本格的に熱くなってくる前にタープを検討してみてはいかがでしょうか??
もう少しサイズの小さいタープを探している方はこちら
ソロキャンプにピッタリのサイズです。

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