ロードスターで夫婦二人で初めてのデイキャンプに行ってきました!
ソロキャンプには何度も行っているので、ロードスターにどの程度の荷物が詰めるのかは把握できていて、夫婦二人でもデイキャンプの荷物なら行けるだろうと思っていました。
今回はロードスターNDで実際に夫婦でデイキャンプに行ってみた感想と、実際に持っていったキャンプギアを紹介します!
ロードスターに限らず、積載量の少ない車でキャンプをしようとしている人の参考になれば嬉しいです。
【ロードスターND】夫婦でふもとっぱらにデイキャンプ!
2021年の11月11日 デイキャンプに選んだのは聖地「ふもとっぱら」
僕のなかでは間違いないキャンプ場だと思っています。
ふもとっぱらまでの道はしっかり整備されており、車高の低いロードスターでも問題なく行くことができます。(僕のロードスターは車高をさげていません)
キャンプ場内は大きくへこんでいたりする場所があるので、気を付ける必要はあります。
ふもとっぱらは広大な土地と、どこからでも見える富士山が魅力のキャンプ場ですよね。
当日はツールームでお籠りキャンプや、冬キャンプ定番のサーカスTCなどでキャンプを楽しんでいる方が多かったです。
夫婦のデイキャンプならロードスターNDで行ける!
もちろん持っていくギアを選びますが、収納サイズの小さいものを選べば夫婦二人でデイキャンプに問題なく行けました!
ふもとっぱらのデイキャンプに持っていった荷物を順番に紹介します。
- ヘリノックス2脚
- ユニフレーム 焚火テーブル
- タープポール
- サーモスのソフトクーラー10L
- コールマン ピクニックマット
- SOTO シングルバーナーST-301
- ホットサンドメーカー
- 食器類
これらに加え、調味料や食材は当然持っていきました。
デイキャンプであればテントやシュラフをもっていかずに済むので、収納力の少ないロードスターでもなんとかなります。
ロードスターでキャンプに行くための一番のポイントは「コンパクトに収納できるものを選ぶこと」です!
チェアはコンパクトなヘリノックス2脚
コンパクトになるチェアと言えば、ヘリノックスのチェアワンで間違いないですよね。
座り心地のいいチェアがたくさんあるのは知っていますが、ロードスターでは座り心地よりもコンパクトに収納できるかが大事です。
ロードスターでキャンプに行くためにチェアワンを購入しています。
ただ、2脚ともチェアワンでは能がないなとおもったので、2脚目はチェアツーを購入しています。
チェアツーはまだブログの記事にできていないので、そのうちレビュー記事を書きたいと思っています。
テーブルはユニフレームの焚火テーブル
テーブルはキャンパー御用達のユニフレームの焚火テーブルです。
- エンボス加工されたステンレス製で熱、傷、汚れに強い
- 薄さ2.5cmで収納に困らない
焚火テーブルは定番中の定番で、もはや説明する必要がないほど色々な方が愛用されています。
ステンレスで熱いものをそのまま置ける使い勝手の良さと、収納時のサイズが優秀です。
テーブルの脚がしまえるので、ちょっとした隙間に収納することができます。
焚火テーブルはロードスターの運転席か助手席の後ろに忍ばせることができます。
シートを少し前に出せば隙間ができるので、その隙間を有効活用しています。
ロードスターの場合は座席の後ろに収納できるギアはなかなかないので、座席の後ろは焚火テーブルの特等席になっています。
タープはテントファクトリーTCタープ470
あまりメジャーなタープではありませんが、テントファクトリーとナチュラムの共同企画で発売されたTC素材のタープです。
十分な大きさがありながら、2万円ちょっとというコスパの良いタープです。
簡単なスペックだけ載せておきます。
- TC素材(ポリエステル45%、コットン55%)
- 対水圧2000mL
- 寸法:幅4700×奥行4200(mm)
- 重量3.7㎏
ソロで使うには大きすぎるので、デュオキャンプからファミリーキャンプで活躍してくれるタープです。
ポールはフィールドアのアルミテントポール
ポールはフィールドアのものを使っています。
十分な太さがあって伸縮もできるので、とても使い勝手のいいポールです。
ムササビウイングやテントファクトリーのTCタープを使っていますが、タープを変えてもポールは同じものを使いまわせていてパフォーマンスの高いポールです。
ふもとっぱらは風が強いので、ポールは太めの物を用意し、いつもより低めに張るなどしてください。
突風で崩壊しているタープやテントを見かけることがあります。
風が強い時はしっかりしたペグを用意することの重要性を実感します。
シングルバーナー SOTOのST-301
焚火で料理をするのも楽しいのですが、今回は積載に余裕もなかったのでシングルバーナーを持ち出しました。
デイキャンプでは火を起こすのも面倒ですし、シングルバーナーが一つあると本当に楽です。
自宅にあるカセットコンロでも代用できますが、風にも強く火力の調整も簡単なので愛用しています。
ST-301はゴトグも大きく、重たいものでも加熱できる点が魅力的です。
SOTOのST-301は既に廃盤になっていて、新しいものが販売されています。
ST-301の後継だと、ST-330になると思います。
足が3本から4本になり安定性が増しているのと、点火スイッチの場所が変わっています。
村の鍛冶屋 TSBBQ ホットサンドメーカー
お気に入りのホットサンドメーカーです。
しっかり圧着でき、耳はカリカリ、中身はそれほどつぶれないという絶妙な具合のホットサンドができます。
難点は内側のロゴのある面が洗いにくいことでしょうか・・・
通常のスポンジでは細かい部分の汚れが落ちないため、洗う際にはたわしがあると便利です。
クーラーボックスはサーモスのソフトクーラー
デイキャンプならそれほどの保冷力も必要ありませんし、夫婦2人なら食材も少なくて済みます。
この中に食材を入れていきました。
ソフトクーラーなので保冷力は通常のクーラーボックスに劣るのですが、中身がなくなれば小さく収納できるのが良いところです。
コールマンのピクニックシート
意外と重宝しているものの一つです。
このピクニックシートのネイビーホワイトを使っています。
今回のデイキャンプには地面に敷き、ツーリングドームSTではインナーテントの中に敷いています。
ただの布ではなく、クッション性があるのでキャンプだけでなく他のシーンでも使えます。
その辺で売っているレジャーシートと比べると生地の厚さがあるので、地面の熱さ冷たさも感じにくいです。
我が家ではディズニーランドでのパレード待ちの時にも使っています。
その他、食器や調味料など
その他には調味料や食材を持っていきました。
ご飯はホットサンドにウインナーという簡単なものに決めていたので、必要なものをクーラーボックスの中に全て入れてしまいました。
食器はキャンプ用のものを用意する必要はなく、自宅で使っているものを持っていくさけで充分だと思っています。
ロードスターで夫婦でデイキャンプに行った感想
今回は幌の収納スペースという秘密の部屋を使わずに済みました。
コンパクトなものを選び、最低限のもので出かけたおかげだと思います。
泊りのキャンプになると、ここにテントやシュラフ、マットが加わり着替えも必要になります。
テントのサイズにもよりますが幌の収納スペースを使っても、ロードスターだと夫婦二人で泊りのキャンプは厳しいんじゃないかなぁと思いました。
もちろん行けなくはないと思うのですが、何かを犠牲にする必要が出てきそうです。
- ロードスターではコンパクトなギアを選ぶべし
- 夫婦二人で泊りのキャンプはちょっと厳しい(季節による)
- 夫婦二人ならデイキャンプは余裕
コメント