新しいタープが欲しいなと思ったときに、必要になるのはポールですよね。
初めて購入したタープはテンマクデザインの「ムササビウイング」でした。
ムササビウイングと一緒に使うタープポールを検討して、フィールドアのアルミテントポール280を購入しました。
- 直径が32mmあって安心
- 伸縮できるから高さ調節が思いのまま
- 他のタープでも使える
購入した結果は、買って良かったと思えるポールでした!!
太さや頑丈さ、重さや高さの調節など、タープを買い替えても使い続けることのできる優秀なポールです。
フィールドアのアルミテントポール280を買おうと思った経緯

タープ自体を買うのが始めてだったので、ポールも持っていない
テンマクデザインの「ムササビウイング」を買おうと思っていたのですが、「ムササビウイング」のポールは何にしたらいいのか悩みました。
とりあえず決めたのは、「ポールを何本も買って使い分ける程の余裕はない」ので、どんなタープにも使えるものを買いたいなと思っていました。
- 太さがあること
- 複数のタープで兼用できること
この2点を重要視し、どこのタープがいいか検討し始めました。
タープポールの太さの目安を考えてみる
タープはタープポールとガイロープと呼ばれる紐だけで地面に固定するので、思っているよりも強い力がタープにかかります。
そして風が吹けば、タープポールには相当な力がかかるんです。
そんな時に細いタープポールでは折れたり、曲がってしまうことがあります。
タープポールに重要なのは強度で、基本的には太ければ太いほど強度が上がります。
もちろん太いポールを使っているから大丈夫と高を括るのではなく、強風の際はタープを畳むことも考えましょう。
風の影響で倒壊したタープを何度も見ています。
大型タープや重いタープ、メインポールには太さ32mm
大型タープやTC素材(コットンが混ざっている素材)など、重さのあるタープではやはり太さがある方が安心です。
タープの中心に使うメインポールには32mmかなと。
28mmでも大丈夫という方もいますが、僕は安心・安全を取るべきだと思います。
32mmの太さのポールなら各社から発売されているので、好みのブランドから選ぶことができますね。
小型タープ・ポリエステルのタープ、サブポールは少し細くてもいい
小さいタープ、軽いタープ、サブポールにはもう少し細いもので大丈夫かと思います。
正直なところどれくらいの太さが正解なのかは僕にもわかりません。
個人的な印象からすると、サブポールや小型のタープでもタープポールの太さは25mmは欲しいかなと。
細いポールだと少しの風で折れてしまったり曲がってしまうので、思っていたよりも太いかなくらいがいいと思います。
いくら小さいタープなどでも「25mm前後のポール」が安心なんじゃないかなと思います。
フィールドアのアルミテントポール280を購入

購入したのは「フィールドアのアルミテントポール280」です。
細かい高さが調節でき、値段の割に評判の良かったのでFIELDOORのものにしました。
カラー | レッド、ゴールド、シルバー、ブラウン/木目調 |
サイズ | Φ3.2cm×120~280cm |
重量 | 約1.3kg(1セット) |
材質 | アルミ(アルマイト加工) |
特徴 | 5cm間隔で調整可能。最短で120cm |
「ある程度の太さがあった方が他のものにも安心して使えるでしょ!」
と思って買ったのは間違いではありませでした。
- アルマイト加工
- 32mmと太さがあり安心
- 長さの調節ができる
- 収納袋付きもある
アルマイト加工のおかげで丈夫
アルミニウムは本来は柔らかい金属で、強度はあまりないのですが軽量です。
このポールはアルマイト加工を施したアルミ製で、直径32mmある割には重量も軽く1.3kgほどで収まっています。
ちなみに、アルマイト加工はアルミニウムの表面に酸化アルミニウムの被膜を作り、錆びにくくすることで耐食性の向上に繋がるようです。

ツーリングドームSTの簡易タープに使ってみましたが、ツーリングドームSTには少し太すぎた気がします。

アルミテントポールは長さが調節できる

1本が60cmになっていますが、5cm毎に穴が開いています。
5cm毎に長さが調節できるので、身長に合わせて細かい調節ができます。
先端部分はタープがひっかけられるようになていて、地面側にはゴムのキャップがついています。

テンマクデザインの「ムササビウイング」は前後で高さを調節して張るので、微妙な高さを調節したいと思う時があります。
そんな時にもフィールドアのアルミテントポールなら5cm単位で高さを調節できるので、重い通りの高さに合わせることができます。
上の画像ではもう少し低めに張ると、更にカッコ良かったかな・・・と笑
太さが32mmあり、大型タープを買っても安心
ムササビウイングは小型のタープですが、ポリコットンのため少し重さがあります。
アルミテントポールの太さは32mmあり、とても安定していて折れるような感じは全くしません。
今後、別のタープを買ってもそのまま使うことができるので、始めから32mmのしっかりした太さのポールを買ったのは大正解だったと思っています。
アルミテントポールは収納袋付きがお得

実際にキャンプに行くと、ポールの運搬と収納で少し悩みます。
車のトランクにバラバラに入れることは可能だと思うんですが、やはり収納袋があった方が楽ですよね。
フィールドアでは収納袋付きのものがあります。
収納袋を単体で買うと1000円以上するようですが、タープポールと収納袋のセット販売だと収納袋を単体で買うより安く買うことができます。
ポールは基本的に2本をセットで使うと思うので、初めてタープポールを買うなら収納袋付きのものを購入することをおすすめします!
収納袋にはタープポール2本分(分割したもの8本分)が袋の中に納まります。
まとめて収納しておくことができるので、収納袋付きを買って良かったと思っています。
FIELDOORのアルミテントポール280 まとめ
タープ毎に太さの違うポールを買うのは現実的ではないですし、安全のためにも太めのもので統一して良かったと思います。
FIELDOORのアルミタープポール280は色も豊富ですし、自身の持っているギアに合わせて選ぶと統一感のあるサイトに仕上がると思います。
- 太さが32mmあって安心
- 伸縮できるから高さ調節が思いのまま
- 他のタープでも使える
タープを買いたいけど、どんなポールを合わせたらいいのか悩んでいる方
FIELDOORの「アルミテントポール280」はお値段もお手頃で太さもあり、バリなどもなく仕上げもしっかりしていますから、初めてのタープポールにおすすめです。
タープを大型のものに買い替えたり買い足してもポールはそのまま使えるので、最初の1本にアルミテントポール280を検討してみてはいかがでしょうか?
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