フィールドアのアルミテントポールは伸縮できるので複数のタープに使える！

みなさんタープ使ってますか？

キャンプサイトに日影があればいいですが、暑い時期のキャンプは日よけになるものが必要になりますよね。

タープを使おうと思ったときに必ず必要になるのがタープポールです。

欲しいタープはあるけどタープのポールって何を買ったらいいんだろう？

そう思ったことはありませんか？

各社から様々なタープポールが発売されていますが、今回は僕が購入したタープポールを紹介させていただきます。

今回購入したFIELDOOR（フィールドア）のアルミテントポールは複数のタープを使うようになっても、買い直したりする必要のない汎用性に優れたポールです。

32ｍｍの太さからくる安心感、高さが調節できる汎用性はタープを買い替えても使い続けることのできる優秀なポールです。

FIELDOOR（フィールドア）のアルミテントポール280を買おうと思った経緯

初めてのタープなのでポールも持っていない

テンマクデザインの「ムササビウイング」のフォルムに惹かれ、ソロキャンプで使うのにムササビウイングを購入しました。

初めてのタープなので当然ですが、支えとなるポールを持っていません。

「今後キャンプを続けていけば、大型のタープを欲しくなることがあるだろう」

「その時にタープポールを買い直すのはバカバカしいから、同じタープポールを使いたい！」

そう思ったので、ポールは他のタープを買っても使えるものを買おうと決めました。

複数のタープで使うためには何が必要かを考えた時に、僕がたどり着いた答えは「太さがしっかりあること」、「高さの調節ができること」の２点でした。

この２点を重要視して、どこのポールがいいのか検討し始めました。

タープポールの太さの目安を調べてみた

タープはタープポールとガイロープと呼ばれる紐で地面に固定するので、我々が思っているよりも強い力がかかるそうです。

そこに風が吹けば固定しているポールには相当な力がかかります。

細いポールではその力に耐えられず、折れたり曲がってしまうことがあります。

そのためタープポールには強度が求められ、基本的には太ければ太いほどポールの強度が上がります。

大型タープや重いタープ、メインポールには太さ32ｍｍ

大型タープやTC素材（コットンが混ざっている素材）など、重さのあるタープでは32ｍｍ程度のしっかりしたポールが安心です。

タープのメインとなるポールのメインポールにはやはり32ｍｍかなと。

28ｍｍでも大丈夫という方もいますが、僕は安心・安全を取るべきだと思います。

32ｍｍの太さのポールなら各社から発売されているので、好みのブランドから選ぶことができます。

もちろん32ｍｍ以上太さのあるポールも売ってますが、あまり種類が多くなく、太めのポールでは32ｍｍが一般的なのかなと思います。

小型タープ・ポリエステルのタープ、サブポールは少し細くてもいい

小さいタープ、軽いタープ、サブポールにはもう少し細いもので大丈夫かと思います。

正直なところどれくらいの太さが正解なのかは僕にもわかりません。

個人的な印象からすると、サブポールや小型のタープでもタープポールの太さは25ｍｍは欲しいかなと。

細いポールだと少しの風で折れてしまったり曲がってしまうので、思っていたよりも太いかなくらいがいいと思います。

いくら小さいタープなどでも「25ｍｍ前後のポール」が安心なんじゃないかなと思います。

フィールドアのアルミテントポール280を購入

購入したのは「フィールドアのアルミテントポール280」です。

細かい高さが調節でき、値段の割に評判の良かったのでFIELDOORのものにしました。

カラー	レッド、ゴールド、シルバー、ブラウン/木目調
サイズ	Φ3.2ｃｍ×120～280ｃｍ
重量	約1.3ｋｇ（１セット）
材質	アルミ（アルマイト加工）
特徴	5ｃｍ間隔で調整可能。最短で120ｃｍ

「ある程度の太さがあった方が他のものにも安心して使えるでしょ！」

と思って買ったのは間違いではありませでした。

アルマイト加工のおかげで丈夫

アルミニウムの特徴として、本来は柔らかい金属で、強度はあまりないがその分軽量な金属です。

このポールはアルマイト加工を施したアルミ製で、直径32ｍｍある割には重量も軽く1.3ｋｇほどで収まっています。

ツーリングドームSTの簡易タープに使ってみましたが、ツーリングドームSTには少し太すぎた気がします。

アルミテントポールは長さが調節できる

アルミテントポールは1本が60ｃｍで、5ｃｍ毎に穴が開いています。

この穴を利用することで5ｃｍ毎の長さが調節できるので、使用するタープやその人の身長などに合わせて細かく高さの調節ができます。

先端部分はタープがひっかけられるようになていて、地面側にはゴムのキャップがついています。

4本全て使えば240ｃｍのポールになり、最短は2本の120ｃｍで使用することができます。

テンマクデザインの「ムササビウイング」は前後で高さを調節して張るので、微妙な高さを調節したいと思う時があります。

そんな時にもフィールドアのアルミテントポールなら5ｃｍ単位で高さを調節できるので、重い通りの高さに合わせることができます。

上の画像ではもう少し低めに張ると、更にカッコ良かったかな・・・笑

太さが32ｍｍあれば大型タープを買っても安心

ムササビウイングは小型のタープですが、ポリコットンのため少し重さがあります。

アルミテントポールの太さは32ｍｍあるのでとても安定していて、ムササビウイングの使用では折れる気配は全くしません。

別のタープを買ってもそのまま使うことができるので、始めから32ｍｍのしっかりした太さのポールを買ったのは大正解だったと思っています。

大きめのタープが欲しいと思い、テントファクトリーのTCタープ470を購入しました。

TCタープでもアルミテントポールをそのまま使えているので、初めから太めの径のポールを買って正解でした。

アルミテントポールは収納袋付きがお得

実際にキャンプに行くと、ポールの運搬と収納で悩むことになります。

車のトランクにバラバラに入れることは可能だと思うんですが、やはり収納袋があった方が楽ですよね。

フィールドアでは収納袋付きの販売があります。

収納袋を単体で買うと1000円以上するようですが、タープポールと収納袋のセット販売だと収納袋を単体で買うより安く買うことができます。

ポールは基本的に２本をセットで使うと思うので、初めてタープポールを買うなら収納袋付きのものを購入することをおすすめします！

収納袋にはタープポール２本分（分割したもの８本分）が袋の中に納まります。

まとめて収納しておくことができるので、収納袋付きを買って良かったと思っています。

FIELDOORのアルミテントポール280　まとめ

FIELDOORのアルミタープポール280は32ｍｍの太さにより安心感があります。

また細かい高さの調節ができるので、使うタープやその人の身長によって細かな調節ができます。

タープを購入するたびにポールを買うのは現実的ではないですし、太めのポールで統一してしまった方が使い方も変わらず点が減りますよね。

FIELDOORのアルミタープポール280は色も豊富ですし、自身の持っているギアに合わせて選ぶと統一感のあるサイトに仕上がると思います。

タープを買いたいけど、どんなポールを合わせたらいいのか悩んでいる方

FIELDOORの「アルミテントポール280」はお値段もお手頃で太さもあり、バリなどもなく仕上げもしっかりしていますから、初めてのタープポールにおすすめです。

タープを大型のものに買い替えたり買い足してもポールはそのまま使えるので、最初の１本にアルミテントポール280を検討してみてはいかがでしょうか？